MEMBERS

STUDIO POLICY DESIGNは、デザインアプローチによる政策や事業立案の実践を行う現役行政官やデザイナーが所属し、知的財産、伝統工芸、地域振興、デジタル、ヘルスケアなど、幅広い領域での課題解決を行っています。

橋本直樹
代表理事/官公庁勤務

1986年兵庫県生まれ。東大法学部卒業後、2010年より中央官庁に勤める。国家公務員として初めて、美術大学院(米国パーソンズ美術大学)に留学し、MFA(美術学修士号)を修了。デザイン経営の推進、デザイン手法により政策立案を行うJAPAN+Dの企画・運営に携わり、2023年には特許庁I-OPENプロジェクトでグッドデザイン賞受賞。その他、武蔵野美術大学政策デザインラボ協力研究員に着任する等、行政組織の内外から、デザイン手法の実践・普及を行う。

D.Habata
羽端 大
理事/民間企業勤務

1989年奈良県生まれ。京都大学法学部卒業後、2011年に中央官庁に入省。政府成長戦略、イノベーション政策、スタートアップ政策、2025年大阪・関西万博等に従事。2018年より米パーソンズ美術大学大学院において、政策分野へのデザインの活用に関する研究を行う(MFA/美術学修士)。中央省庁での業務の傍ら、一般社団法人STUDIO POLICY DESIGNを共同設立し、公共とデザインに関するリサーチと実践を行う。2023年に民間企業に転じ、文化経済の推進に取り組んでいる。

半谷 英里子
理事/官公庁勤務

1985年東京都生まれ。慶應義塾大学理工学研究科卒業後、2010年より中央官庁で勤務。米パーソンズ美術大学大学院において、政策分野へのデザインの活用に関する研究を行う。また留学・業務の傍ら、当スタジオを共同設立し、政策現場における様々なデザインアプローチの活用について模索中。猫好き。

K.Sato
佐藤 輝映
官公庁勤務

東京都生まれ。総合コンサルティングファームにて、主に中央省庁における業務改善・業務標準化支援、システム調査・導入支援等のコンサルティング業務に従事。また社内のD&I(Diversity & Inclusion)チームメンバーとしてコミュニケーションデザインやチームワーク形成を担当。
2023年より中央官庁で勤務。主に省内の組織経営改革(特に業務効率化やナレッジマネジメント、インナーコミュニケーションの整備など)に従事。その傍ら、行政にデザインアプローチを導入することを目指す「JAPAN+Dプロジェクト」に参画。

M.Toyama
外山 雅暁
官公庁勤務

岐阜生まれ。金澤美術工芸大学大学院卒業後アーティストと活動し、2001年中央官庁に入庁。デザイン政策、知財政策、国際戦略、広報に携わるととともに、デザイン思考の導入、デザイン経営宣言、デザイン経営プロジェクトを立ち上げる等、一貫してデザインによる価値の創造に取り組んでいる。

K.Numamoto
沼本 和輝
官公庁勤務

1990年兵庫県生まれ。2014年より中央官庁地方支部で勤務。
スタートアップのファイナンス支援や航空機産業振興等に従事しつつ、21年より政策立案改革に向けたデザインアプローチの活用可能性を探る「JAPAN+D」プロジェクトの立ち上げに尽力。
現在は、人的資本経営の可能性を追求するため、社員の幸せと会社の成長の両立を目指す経営・組織づくりの解像度の向上と、実践企業の拡大を目的としたプロジェクトに取り組みつつ、中央官庁業務プロセス改革業務にも併任し、組織改革に従事。

T.Harada
原田 貴志
官公庁勤務

1985年埼玉県生まれ。2009年より中央官庁に勤める。本業と並行して庁内プロジェクト活動に従事し、デザイン手法を活用した行政手続の改善提案を行う。また、デザイン手法により政策立案を行うJAPAN+Dの企画・運営にも携わる。その他、中小企業におけるデザイン導入に関するポリシー・ディスカッション・ペーパーを作成する等、中小企業向けのデザイン経営の実践・普及を行う。

Y.Hirayama
平山 由佳
官公庁勤務

中央官庁地方支分部局で勤務。
環境・半導体関連産業振興や企業経営にデザインアプローチを導入するプロジェクト等を企画・運営。中央官庁にも出向。行政からの情報発信手法改善を目指した九州初の官公庁公式Vtuberプロジェクトや、日本の行政にデザインアプローチを導入することを目指す「JAPAN+Dプロジェクト」の立ち上げに尽力。現在は再び半導体関連産業振興業務を担当するとともに中央官庁業務プロセス改革業務にも併任・従事。ダイビングや食べ歩きが趣味。

YHozumi
穂積 融
バリューデザイナー

STUDIO POLICY DESIGN所属。自治体・地域、企業、業界の将来構想や、国家ビジョン・国家戦略・国家計画等の策定に携り、わが国の目指すべき未来社会像と価値をデザインしてきた。現在、バリューデザイナーとして夢や内発的動機といった個人の人間性を社会の主役にするリ・ルネサンス社会の構築を目指して研究の傍ら、国立大学で教鞭を執り、地域・企業等の人材育成や戦略立案等を行っている。

R.Mizuguchi
水口 怜斉
官公庁勤務

長崎県生まれ。東京大学を卒業後、中央官庁に勤める。入庁後は、スタートアップ支援や2025年大阪・関西万博、ヘルスケア産業振興等に従事しつつ、省庁への政策デザイン普及・実装を目指す「JAPAN+Dプロジェクト」の立ち上げ・運営に尽力。そのほか、個人として、全省庁横断の政府広報コミュニティである「霞が関広報の会」や、美大生と省庁職員を繋ぐ「美大生×官僚 共創デザインラボ」の立上げ、プロボノとして図解総研の「政策図解」プロジェクトにも参画。趣味はサウナと東中野散策。